宮城谷昌光氏の作品を読んでから中国古代史に興味を持ち、司馬遷の史記を手始めに読み始めました。
史記、韓非子、貞観政要、春秋左氏伝、十八史略、現在は三国志通史に手をつけています。
通説等に誤りが意外に多いのが気になりました。やはり何事も原著に還れとの事なのでしょう。
後漢末期の事が知りたくて後漢書も早速購入しました、活字が大きいのが良いですね。
史官が全て正確に史実を書き記しているとは言えないでしょうが、古代中国の君子、君主の
深謀遠慮、懐の深さには驚きを禁じ得ません。魏書ではあまり曹操、曹丕等の悪評判などは
記載されていませんが現実はどうなっていたんでしょうか、蜀書、呉書を読むのが楽しみです。
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イメージ付きのレビュー
中古でも高価だけど読み応えあり。
以前から読みたかった正史三国志、近所には売ってなくて、新品は１万数千円する中、中古で全巻１万円未満での出品があったので思いきって購入。それなりにボロボロな巻もありましたけど、読むには問題なく、所々に解説もあって十分です。じっくり時間かけて読みます。
