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告白 I (中公文庫) 文庫 – 2014/3/20
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ローマ帝国末期のキリスト教最大の教父、アウグスティヌス(三五四―四三〇)。幼少年期の過ちと怠惰、青年期の放埒を赤裸々に告白し、信仰に生きるに至るまでの半生を綴る。己れの弱さと原罪の自覚。虚栄を喜ぶ一方で、不安に苛まれる魂が光を見出す記録は人々の心を捉え続けた。古典的名著を歴史的名訳で。第一巻から第六巻まで。 〈解説〉松崎一平
- 本の長さ355ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2014/3/20
- ISBN-104122059283
- ISBN-13978-4122059283
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2014/3/20)
- 発売日 : 2014/3/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 355ページ
- ISBN-10 : 4122059283
- ISBN-13 : 978-4122059283
- Amazon 売れ筋ランキング: - 50,530位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 261位中公文庫
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年3月16日に日本でレビュー済み
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何といっても、翻訳がすばらしい。私はこの本を音読しているが、句読点の付け方が絶妙で、読んでいて音楽を奏でているような心地よいリズム感を覚える。非常に気品のある美しい名訳である。
2022年1月3日に日本でレビュー済み
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現在3回目、第1巻熟読中。本文はもちろんのこと、山田晶さんの解説にも心打たれるものがある。ご自身が信仰をお持ちのため、アウグスティヌスと山田晶さんの神への思いが、二重奏のように、心に迫る。線をひきながら、書き込みをしながら、そのハーモニーに自分も加わっているような充実を感じる。何度でもよみかえしたい。
2019年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある歴史学者の著書に、「近代以前の自伝において著者が自己の内面をさらけ出すことは極めて珍しく、外面的な事実の記録に終わることが多い。顕著な例外がアウグスティヌスの『告白』である」と述べていたので、ローマ帝国末期の偉人の内省とはどういったものか気になって手にとった。
確かに自伝的要素は多少はあるが、ディテールに乏しく、全体の1割にも満たない。ほとんどすべての部分が信仰の告白とキリスト教神学の議論にあてられている。内省も、神への語りかけの形でのみ行われる。現代の感覚では「自伝文学」と呼ぶことはできない。神学書である。非キリスト教徒が読んで面白いものではない。古典らしく冗長なので、キリスト教徒であっても相当真面目な方以外には厳しいだろう。(神学自体は、そのエッセンスだけを要約的に読む分には非信徒でも面白い部分もあるが、古典作品はその用には向かない。)
上記のことは、書かれた時代を考えれば予想してしかるべきことであり、多くの方にとっては当然と思われるだろうが、私と同じように誤った期待で手に取る方がいるかもしれないのでレビューとして残しておく。
訳は良い。
確かに自伝的要素は多少はあるが、ディテールに乏しく、全体の1割にも満たない。ほとんどすべての部分が信仰の告白とキリスト教神学の議論にあてられている。内省も、神への語りかけの形でのみ行われる。現代の感覚では「自伝文学」と呼ぶことはできない。神学書である。非キリスト教徒が読んで面白いものではない。古典らしく冗長なので、キリスト教徒であっても相当真面目な方以外には厳しいだろう。(神学自体は、そのエッセンスだけを要約的に読む分には非信徒でも面白い部分もあるが、古典作品はその用には向かない。)
上記のことは、書かれた時代を考えれば予想してしかるべきことであり、多くの方にとっては当然と思われるだろうが、私と同じように誤った期待で手に取る方がいるかもしれないのでレビューとして残しておく。
訳は良い。
2015年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中公文庫の『告白』は、詩人のような文才に恵まれた山田晶氏による自然な日本語が素晴らしい翻訳書です。中公文庫の『告白』は三冊に分かれており、この一冊目はアウグスティヌスが自分の過去を省みる自伝のような内容です。文章がとても読みやすいので、一冊目の時点で挫折することはまずないと思います。
ちなみに二冊目からは自伝だけでなく神や記憶の考察が行われ、三冊目になると時間や聖書にまつわる抽象的な議論が展開します。『告白』の記憶論や時間論は有名だし面白いものですが、終盤の三位一体論がとても難解です。キリスト教に相当詳しい読者でないと、『告白』の後半を理解するのは難しいと思いました。
この一冊目には、「第一巻」から「第六巻」までが収録されています。アウグスティヌスは、不真面目で信仰心に欠けた青春を送ったことを神に懺悔します。また、アウグスティヌスは一旦マニ教を信じていたことがあるのですが、回心してからはマニ教を批判しています。『告白』を読んでいると、マニ教の教義や問題点を窺い知ることができます。アウグスティヌスの宗教観やマニ教を知る資料としては、「第六巻」までの時点でもそれなりに参考になると思います。
巻末解説によると、『告白』の最後の三巻が付け足しではないかという疑惑や回心の場面をはじめとする自伝的部分が虚構ではないかという疑惑が二十世紀に議論されたことがあるそうです。もしもこれらの疑惑が本当だったら『告白』の核心的な部分が作り事だったことになるので、これは恐ろしいことだと思いました。ちなみに山田氏は、これらの疑惑を巧みに退けたそうです。
ちなみに二冊目からは自伝だけでなく神や記憶の考察が行われ、三冊目になると時間や聖書にまつわる抽象的な議論が展開します。『告白』の記憶論や時間論は有名だし面白いものですが、終盤の三位一体論がとても難解です。キリスト教に相当詳しい読者でないと、『告白』の後半を理解するのは難しいと思いました。
この一冊目には、「第一巻」から「第六巻」までが収録されています。アウグスティヌスは、不真面目で信仰心に欠けた青春を送ったことを神に懺悔します。また、アウグスティヌスは一旦マニ教を信じていたことがあるのですが、回心してからはマニ教を批判しています。『告白』を読んでいると、マニ教の教義や問題点を窺い知ることができます。アウグスティヌスの宗教観やマニ教を知る資料としては、「第六巻」までの時点でもそれなりに参考になると思います。
巻末解説によると、『告白』の最後の三巻が付け足しではないかという疑惑や回心の場面をはじめとする自伝的部分が虚構ではないかという疑惑が二十世紀に議論されたことがあるそうです。もしもこれらの疑惑が本当だったら『告白』の核心的な部分が作り事だったことになるので、これは恐ろしいことだと思いました。ちなみに山田氏は、これらの疑惑を巧みに退けたそうです。
2019年4月12日に日本でレビュー済み
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有名な聖アウグスティヌスの赤裸々な自己回顧録。アウグスティヌスの説はカルヴァンが取り入れていてプロテスタントの教理の真髄になっていますが、人間の原罪はあまりに深く神のみ定めによってしか人は救われないと強く主張しています。「大丈夫ですよ。このような涙の子が滅びるはずがありません」母モニカの流した涙はアウグスティヌスを深い罪の世界から救い出す。「夜も昼も川のように涙を流せ。・・・息も絶えようとする幼な子の命のために」この出版社さんは「告白」を分冊して出版していますので、聖アウグスティヌスの説を詳しく知りたい方は是非「告白」を3冊買い揃えてお読みください。
2018年4月23日に日本でレビュー済み
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何より翻訳が美しくて、文章を読んでうっとりするって多分こういうこと。読めば分かります。
2015年6月8日に日本でレビュー済み
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かつて中公が出していた世界の名著シリーズで出ていたものの再刊。アウグスティヌスの思いが伝わる名訳である。詳細な注もありがたい。
2019年10月18日に日本でレビュー済み
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勉強になりました。