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台風についてわかっていることいないこと 単行本 – 2018/8/13
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購入オプションとあわせ買い
毎年、台風は日本列島を襲い、各地にさまざまな爪痕を残します。日本で暮らすうえで、台風から逃れることはできません。
そんな台風を、私たちはどこまで知っているのでしょうか。観測や予測技術が発達し、台風がどの方向に進むとか、これから台風が発生するとかといった予報を私たちも手に入れることができるようになってきました。しかし、台風には多くの謎がまだまだあります。
未解決の謎に挑む、新進気鋭の台風研究者たちが、「観測」「発生」「発達」「海との関係性」「予報」「温暖化の影響」というさまざまな切り口から台風について語りつくします。
台風を広く、そして深く知ることのできる、贅沢な一冊。
そんな台風を、私たちはどこまで知っているのでしょうか。観測や予測技術が発達し、台風がどの方向に進むとか、これから台風が発生するとかといった予報を私たちも手に入れることができるようになってきました。しかし、台風には多くの謎がまだまだあります。
未解決の謎に挑む、新進気鋭の台風研究者たちが、「観測」「発生」「発達」「海との関係性」「予報」「温暖化の影響」というさまざまな切り口から台風について語りつくします。
台風を広く、そして深く知ることのできる、贅沢な一冊。
- 本の長さ242ページ
- 言語日本語
- 出版社ベレ出版
- 発売日2018/8/13
- 寸法13.4 x 1.7 x 18.9 cm
- ISBN-104860645553
- ISBN-13978-4860645557
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商品の説明
著者について
横浜国立大学 教育学部 准教授 専門: 台風、局地風
琉球大学 理学部 物質地球科学科地学系 准教授 専門:メソ気象学、台風、熱帯気象学
慶應義塾大学 環境情報学部 専任講師 専門:台風・対流・数値シミュレーション
琉球大学 理学部 物質地球科学科地学系 助教 専門:台風、天気予報
気象庁 気象研究所 主任研究官 専門:台風、台風予報、アンサンブル予報、最適観測手法
琉球大学 理学部 物質地球科学科地学系 准教授 専門:メソ気象学、台風、熱帯気象学
慶應義塾大学 環境情報学部 専任講師 専門:台風・対流・数値シミュレーション
琉球大学 理学部 物質地球科学科地学系 助教 専門:台風、天気予報
気象庁 気象研究所 主任研究官 専門:台風、台風予報、アンサンブル予報、最適観測手法
登録情報
- 出版社 : ベレ出版 (2018/8/13)
- 発売日 : 2018/8/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 242ページ
- ISBN-10 : 4860645553
- ISBN-13 : 978-4860645557
- 寸法 : 13.4 x 1.7 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 235,598位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー

5 星
天気予報で示される中心気圧(hPa)は推計値に過ぎなかった。実測値の蓄積を進める必要がある。
本書冒頭では、航空機で台風上空からゾンデを投下して中心気圧を実測した様子が描写されている。「中心気圧くらい天気予報に出ているのに何をいまさら?」と思って読むと、なんと「気象庁が発表している中心気圧(hPa)は、衛星画像の雲のパターンからの推定値に過ぎない」、気象衛星からは雲の形は見えていても、気圧や風速を実測しているわけではないからである。なるほど、それはそうとしても「推計値にはかなり(数十hPa)もの誤差がある」という。 というわけで、「台風の研究を進めるためには、実測値の蓄積を進めていく必要がある。そうしないと信頼性が上がらないのではないか」という印象を持った。 また、海洋は、水蒸気の供給源として台風を育てる一方で、台風成長の「抵抗勢力」でもある旨の話は面白かった。堤防・岸壁に打ち寄せる大波を見ていると、いかにも台風の手先というイメージがあるが、台風は、海面との摩擦(大波をつくり、水をかき混ぜること)でエネルギーを奪われてもいたのだ。なるほど。 なお、熱帯低気圧とはいえ、いくら低緯度地域でも常に台風が発生しているわけではない。台風も「生まれ」によって成長速度などに違いがあるようで、台風発生のトリガーに関するシブい研究もある。台風が水蒸気(が雲になるときに放出する熱)をエネルギーにして成長するというのは、一応知られているが、風が渦になって吸い込まれる際の「角運動量の輸送」は初耳でした。 そして、不確定要素が多いとはいえ、地球シミュレータによる将来予測結果も興味深い。「地球温高の影響により、現在より強力な台風が発生する」というのはフィーリング通りだが、「上空の大気も暖かくなる(上下の温度差が小さくなる)ので、台風の発生個数は減少する」というのである(少なくとも現在のモデルでは)。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
目からウロコ、発見、納得が満載の1冊。気象予報士試験にチャレンジしている方で、台風についてもっと知りたい方にもオススメ!
2018年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
台風のわかっていないことを知りたかったのに、内容の大半は観測とシミュレーションの話だった。台風のエネルギーが水蒸気だけから来るものではないことは明らかなのに、6人の著者の誰も疑問に思っていない。なぜ回転しているのか、なぜ移動するのかがさっぱりわからない。素人の私でも感じている台風の不思議、暖かな海水による水蒸気の発生が台風の原因なら、赤道上でなぜ台風は発生しないのか? 研究者は疑問に感じないのだろうか? ちなみに赤道上の海では雷もほとんど発生しない。台風の発達の原因を貿易風に関連しているとしているが、貿易風の原因などにも言及してほしかった。コラムに研究者のエッセイがあるが、余計な話に思えた。
しかし、最後まで読んで感じたのは、6人の研究者が誰も気象の原因に、電離層や大気の電離について述べていない点だ。これでは100年前の知識から一歩も前に進んでいない。海外では雲の発生が電子と深く関係していることが注目されているのに。竜巻の回転は電離した大気が静電モーターになっているという研究もある。日本の研究者は大丈夫なのか? 心配になってきた。
しかし、最後まで読んで感じたのは、6人の研究者が誰も気象の原因に、電離層や大気の電離について述べていない点だ。これでは100年前の知識から一歩も前に進んでいない。海外では雲の発生が電子と深く関係していることが注目されているのに。竜巻の回転は電離した大気が静電モーターになっているという研究もある。日本の研究者は大丈夫なのか? 心配になってきた。
2018年10月11日に日本でレビュー済み
本書冒頭では、航空機で台風上空からゾンデを投下して中心気圧を実測した様子が描写されている。「中心気圧くらい天気予報に出ているのに何をいまさら?」と思って読むと、なんと「気象庁が発表している中心気圧(hPa)は、衛星画像の雲のパターンからの推定値に過ぎない」、気象衛星からは雲の形は見えていても、気圧や風速を実測しているわけではないからである。なるほど、それはそうとしても「推計値にはかなり(数十hPa)もの誤差がある」という。
というわけで、「台風の研究を進めるためには、実測値の蓄積を進めていく必要がある。そうしないと信頼性が上がらないのではないか」という印象を持った。
また、海洋は、水蒸気の供給源として台風を育てる一方で、台風成長の「抵抗勢力」でもある旨の話は面白かった。堤防・岸壁に打ち寄せる大波を見ていると、いかにも台風の手先というイメージがあるが、台風は、海面との摩擦(大波をつくり、水をかき混ぜること)でエネルギーを奪われてもいたのだ。なるほど。
なお、熱帯低気圧とはいえ、いくら低緯度地域でも常に台風が発生しているわけではない。台風も「生まれ」によって成長速度などに違いがあるようで、台風発生のトリガーに関するシブい研究もある。台風が水蒸気(が雲になるときに放出する熱)をエネルギーにして成長するというのは、一応知られているが、風が渦になって吸い込まれる際の「角運動量の輸送」は初耳でした。
そして、不確定要素が多いとはいえ、地球シミュレータによる将来予測結果も興味深い。「地球温高の影響により、現在より強力な台風が発生する」というのはフィーリング通りだが、「上空の大気も暖かくなる(上下の温度差が小さくなる)ので、台風の発生個数は減少する」というのである(少なくとも現在のモデルでは)。
というわけで、「台風の研究を進めるためには、実測値の蓄積を進めていく必要がある。そうしないと信頼性が上がらないのではないか」という印象を持った。
また、海洋は、水蒸気の供給源として台風を育てる一方で、台風成長の「抵抗勢力」でもある旨の話は面白かった。堤防・岸壁に打ち寄せる大波を見ていると、いかにも台風の手先というイメージがあるが、台風は、海面との摩擦(大波をつくり、水をかき混ぜること)でエネルギーを奪われてもいたのだ。なるほど。
なお、熱帯低気圧とはいえ、いくら低緯度地域でも常に台風が発生しているわけではない。台風も「生まれ」によって成長速度などに違いがあるようで、台風発生のトリガーに関するシブい研究もある。台風が水蒸気(が雲になるときに放出する熱)をエネルギーにして成長するというのは、一応知られているが、風が渦になって吸い込まれる際の「角運動量の輸送」は初耳でした。
そして、不確定要素が多いとはいえ、地球シミュレータによる将来予測結果も興味深い。「地球温高の影響により、現在より強力な台風が発生する」というのはフィーリング通りだが、「上空の大気も暖かくなる(上下の温度差が小さくなる)ので、台風の発生個数は減少する」というのである(少なくとも現在のモデルでは)。

本書冒頭では、航空機で台風上空からゾンデを投下して中心気圧を実測した様子が描写されている。「中心気圧くらい天気予報に出ているのに何をいまさら?」と思って読むと、なんと「気象庁が発表している中心気圧(hPa)は、衛星画像の雲のパターンからの推定値に過ぎない」、気象衛星からは雲の形は見えていても、気圧や風速を実測しているわけではないからである。なるほど、それはそうとしても「推計値にはかなり(数十hPa)もの誤差がある」という。
というわけで、「台風の研究を進めるためには、実測値の蓄積を進めていく必要がある。そうしないと信頼性が上がらないのではないか」という印象を持った。
また、海洋は、水蒸気の供給源として台風を育てる一方で、台風成長の「抵抗勢力」でもある旨の話は面白かった。堤防・岸壁に打ち寄せる大波を見ていると、いかにも台風の手先というイメージがあるが、台風は、海面との摩擦(大波をつくり、水をかき混ぜること)でエネルギーを奪われてもいたのだ。なるほど。
なお、熱帯低気圧とはいえ、いくら低緯度地域でも常に台風が発生しているわけではない。台風も「生まれ」によって成長速度などに違いがあるようで、台風発生のトリガーに関するシブい研究もある。台風が水蒸気(が雲になるときに放出する熱)をエネルギーにして成長するというのは、一応知られているが、風が渦になって吸い込まれる際の「角運動量の輸送」は初耳でした。
そして、不確定要素が多いとはいえ、地球シミュレータによる将来予測結果も興味深い。「地球温高の影響により、現在より強力な台風が発生する」というのはフィーリング通りだが、「上空の大気も暖かくなる(上下の温度差が小さくなる)ので、台風の発生個数は減少する」というのである(少なくとも現在のモデルでは)。
というわけで、「台風の研究を進めるためには、実測値の蓄積を進めていく必要がある。そうしないと信頼性が上がらないのではないか」という印象を持った。
また、海洋は、水蒸気の供給源として台風を育てる一方で、台風成長の「抵抗勢力」でもある旨の話は面白かった。堤防・岸壁に打ち寄せる大波を見ていると、いかにも台風の手先というイメージがあるが、台風は、海面との摩擦(大波をつくり、水をかき混ぜること)でエネルギーを奪われてもいたのだ。なるほど。
なお、熱帯低気圧とはいえ、いくら低緯度地域でも常に台風が発生しているわけではない。台風も「生まれ」によって成長速度などに違いがあるようで、台風発生のトリガーに関するシブい研究もある。台風が水蒸気(が雲になるときに放出する熱)をエネルギーにして成長するというのは、一応知られているが、風が渦になって吸い込まれる際の「角運動量の輸送」は初耳でした。
そして、不確定要素が多いとはいえ、地球シミュレータによる将来予測結果も興味深い。「地球温高の影響により、現在より強力な台風が発生する」というのはフィーリング通りだが、「上空の大気も暖かくなる(上下の温度差が小さくなる)ので、台風の発生個数は減少する」というのである(少なくとも現在のモデルでは)。
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